
明治から昭和の初めにかけて、花柳界でお鮨のことを『弥助』と呼んでいました。
そのルーツは、浄瑠璃や歌舞伎の演目『義経千本桜』に遡ります。
源平合戦で敗れた敗軍の将、平清盛の孫、平維盛が難を逃れ、すし屋に逃げ込みました。
その時の偽名『弥助』が、後に花柳界でお鮨の事を『弥助』と呼ぶ語源になったとも、云われています。
日高見では、お鮨に合うお酒として平成20年に発売した【 日高見 超辛口純米酒 】があります。
この度、3年の歳月をかけ、24年4月に吟醸香の穏やかな芳醇辛口純米吟醸を満を持して発売!
超辛口純米酒が青魚から赤身を守備範囲とするならば、
『弥助』は白身や甲殻類、イカ、貝類など、繊細な甘味を持った食べものに寄り添います。
1800mlサイズはこちら
*使用米・・・宮城県産 蔵の華
*精米歩合・・・50%
*日本酒度・・・+6
*酸度・・・1.6
*アルコール度・・・・16
宮城 石巻・平孝酒造