年々ビンテージで作家が変わる。コレクションしていきたい1本
2022年ラベルエチケット(ビンテージで作家が変わります)
大宮エリー Ellie Omiya

(*ラベル画:『フォーチュン フラワーズ』 2017年)
大切な人と飲みたい、大切な人に贈りたい、人生の節目に最高のお酒を・・・
『 "世界一精米"をお届けする 』という指針からスタートした、
7%精米シリーズ( NIIZAWA ・ NIIZAWA KIZASHI ・ 残響 )の中で
「NIIZAWA」と「残響」の間の糖度で仕上げ、若さを感じる品質です。
過剰な香りを抑え、米の芯の部分の味わいを表現しています。
お料理と合わせた食中酒として、また熟成を楽しむのもおすすめです。
時間の変化、熟成を楽しむ場合は15度程度の冷暗所に保管してください。
3種類の7%精米シリーズは、全て糖度別の仕上がり。
●NIIZAWA ・・・4弱
●NIIZAWA KIZASHI・・・3弱
●残響・・・2弱
*使用米・・・宮城県産 特別契約栽培米「蔵の華」
*精米歩合・・・7%(350時間精米)
*日本酒度・・・±0
*酸度・・・1.4
*アミノ酸・・・1.0
*アルコール度・・・16
■[作家略歴] 大宮エリー Ellie Omiya
1975年大阪生まれ、東京大学薬学部卒業。 作家業、舞台の作演出、ドラマ・映画監督、映像制作、ラジオのパーソナリティと様々なジャンルの活動を行う。 2012年からは観客にイメージや言葉を伝え、来場者が参加して作品が完成するという体験型の展覧会を始める。
「思いを伝えるということ展」(PARCO MUSEUMほか、2012–13年)、「生きているということ展」(PARCO MUSEUM、201 3年)、「星空からのメッセージ展」(三菱地所アルティアムほか、2013–14年)と個展を開催し、大きな話題を呼ぶ。
絵画制作に関しては、2012年東京都国立博物館の法隆寺宝物館にてモンブラン国際文化賞受賞の福武總一郎氏へのお祝いとして、急遽ライブペインティングを依頼されたことから始まる。人生で初めて人前で描いた絵は「お祝いの調べ ”直島”」(現在、福武氏蔵)。そんな驚くべき制作のスタートにおいて、デビュー作品は大好評を得た。
2015年「emotional journey」(代官山ヒルサイドテラス、東京)、「painting dreams」(渋谷ヒカリエ 8/ CUBE、 東京)、2016年には美術館での初の個展「シンシアリー・ユアーズー親愛なるあなたの 大宮エリーより」(十和田市現代美術館、⻘森)を開催し、同時に街の商店街にも作品を展開。十和田市の水力発電所の壁画も手がける。 2017年個展「This is forest speaking 〜もしもしこちら森です」(金津創作の森、福井)。 2018年には「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018」に参加し、「とある未亡人の館」を制作、展示。その作品は2019年代官山ヒルサイドテラス ヒルサイドフォーラムでの「Beautiful Days 〜美しき日々」にて、新たに制作された大きなインスタレーション作品「ある日のピクニック」と共に発表された。
2019年2月には、美術出版社から絵と文章で構成された「虹のくじら」を出版、3月には海外のギャラリーでの初個展「A Wonderful Forest」(TICOLAT TAMURA、香港)を開催。制作活動の初期から大きな飛躍を遂げた。 また、この年は、奄美のこども図書館の壁画制作や、建築家の妹島和世氏による犬島の家プロジェクトでの壁画制作など、 パブリックアートも多く行う。
2022年にはロンドンにて「Lounging around」(ギャラリーブラキア)を開催。瀬戶内国際芸術祭にも出展作家として参加し、犬島に立体作品「フラワーフェアリーダンサーズ」「光と内省のフラワーベンチ」を発表。
宮城・新澤醸造店 ( 伯楽星 / 愛宕の松 )