日本各地・最高品質の酒米を使用した「山形正宗」のフラッグシップ「日本の伝統色」シリーズ。
「山形正宗」を代表する新しいお酒の構想の中で、
従来型の"山田錦を35%精米した、華やかな香りの大吟醸"のようなお酒が、「山形正宗」のフラッグシップではないはず。
自分たちで育てた米や、本当に素晴らしいと思える原料米を使用して、いろいろな実験を重ねて、
自分達が最も最高と思える酒造工程を経て、
"スペック関係なしで心から美味しいと思えるお酒"こそ、フラッグシップにふさわしい。
そんな想いから生まれたお酒です。
ラベル・化粧箱は、伝統的な日本の色の美しさが伝わるよう、
実際に草木で染色した布地の色合いを分析し、色ムラも含めて自然な雰囲気がでるようにデザインされています。
また「山形正宗」のロゴは伝統的な市松模様の意匠を取り入れています。
やさしく抱きしめたくなるような趣で、じわじわと愛着が湧くデザインです。
◆「日本の伝統色」シリーズ【紅】 / 【麹塵】 / 【藍】
こちらの「山形正宗 紅(くれない)」は、農業法人 水戸部稲造 栽培米(自社栽培米)
山形県天童産"出羽燦々"を40%まで磨き、生もと(きもと)造りで醸した純米大吟醸です。
山形を代表する花「紅花」。古より最上川の舟運により都へ運ばれた紅の花は
一切の混ぜ物を行わない技法で染料となり、その真に深い赤は多くのみやこびとを魅了していました。
酒蔵を構える天童で、蔵人が自分たちで栽培したお米で醸した最高峰のお酒です。
さらりと上品な口当たりで、ほのかな甘みと酸味が絶妙に調和しています。
紅(染め)が多くの人を魅了してきたように、山形天童の地で生まれたこのお酒が、
この先も深く、多くの人に愛され続いていく未来を想像させてくれる一本です。
きれいな旨味と落ち着きを併せ持つ「最高の普通」。
「山形正宗」のフラッグシップをどうぞご堪能ください。
*使用米・・・農業法人 水戸部稲造 栽培米(自社栽培米) 出羽燦々
*精米歩合・・・40%
*日本酒度・・・
*酸度・・・
*アルコール度・・・16
山形・水戸部酒造