百年昔の芋「蔓無源氏」 で造った芋焼酎
現代の名工・安田杜氏が手掛ける渾身の芋焼酎!
こちらの「蔓無源氏 つるなしげんぢ 原酒」は年に1度のみ発売される限定品。
「蔓無源氏 つるなしげんぢ」は、さつまいもの品種で、明治40年に見つかった数少ない在来品種の芋です。
大正時代から昭和の初め頃までは、鹿児島県でもかなり多くの生産量がありましたが、昭和40年以降は絶滅状態に。
その「蔓無源氏」の芋を復活させ造った焼酎が、その名も同じ「蔓無源氏」です。
「蔓無源氏」の芋は、食べても、とても甘くておいしい芋で、この甘い風味が焼酎にも現れています。
また、「大正の一滴」と同じように"老麹(ひねこうじ)"を使用し、二次醪を長期発酵させるという、
大正時代の手法を再現した芋焼酎で、旨みと甘みが特徴。
ふかし芋を食べているような風味を感じることができます。
![蔓無源氏](https://www.sabun-saketen.com/images/material/tsurunashi_gensyu3.jpg)
濃い味わいの「蔓無源氏」の個性、34%というアルコール度数の高さ、
3年以上貯蔵させたまろやかさが相まって、非常にパンチのきいた、濃く深い味わいの芋焼酎に仕上がっています。
原材料:蔓無源氏、米麹(夢十色)
黒麹(老麹) / 常圧蒸留 / 34度
*ラベルには販売店【さぶん酒店】のゴム印が押されています。
鹿児島・国分酒造